『イビサに死す』・・・ブログ編



ようやくようやくようやく懸案だったブログがスタートしました。
本家はこちら(→http://www.siteblue.com
これからもよろしく!

毛皮をまとう行為と毛皮を贈る行為にはある共通点がある。




ストール

この写真は、我が友人、パリ在住の美しき実業家ルビーちゃんが作っている毛皮のストール。これが軽くて暖かくてゴージャスで。これを使うのは最初なかなかの勇気を必要としたが、一度使ったら気持ちが良くて手放せなくなってしまった。

これはシルバーフォックスとシルクを交互に縫い合わせた佳品。俺様に似合うのはもちろんなのだが(自分でゆーなw)、このたび、高価なこいつを我がもっとも信頼するバーテンダー(もちろん♂)にプレゼントすることにした。

なんとなれば、彼には一生俺の酒を作ってもらわないといけないので、これぐらいのプレゼントをしておかなければおっつかないのである。

その昔、塩野七生の著書で、ゲイであったルキノ・ヴィスコンティが、ある映画の主演男優に毛皮のコートを贈った逸話を読んだことがある。男が男に毛皮を贈るなんて、ダンディズムここに極まれれりと感銘を受け、いつか真似してやろうと思っていた。

が、ゲイでもない私は残念ながら相手に恵まれなかった。

そしてそれが実現する今回、私はあることを学んだ。



毛皮をまとう行為と毛皮を贈る行為にはある共通点がある。

ナルシシズムである。




「船場吉兆:廃業 老舗の誇り失い 女将「断腸の思い」/市民「当然」」・・・嘘泣きじゃなくてこの人がちゃんと泣いているのは初めて見た、そしてこの人の言葉は翻訳しないと理解できないのである。




船場吉兆:廃業 老舗の誇り失い 女将「断腸の思い」/市民「当然」



船場吉兆・・・湯木佐知子社長語録を翻訳してみる。



「もったいない」・・・この女社長の性格を俺なりに判断した結果、この言葉は次のように翻訳するとか正しい意味になると思われる。「使いまわせば二重に金が取れるものを捨てるのはもったいない」。どこまでも自分の立場でしかモノを考えられない人なのである。だから恥ずかしげもなくこんなことが出来るんである。ゆえに彼女の言葉を一般人が理解するためには、すべて翻訳が必要なのである。



「手つかずの料理は食べ残しとは違う」・・・翻訳結果は以下の通り。「手付かずの料理は使いまわせば二重に金が取れるが、食べ残しだとそうはいかない。だから違うんです」。はい、そうですかw そんなもの食べさせられたを知ったら人はどう感じるかなあ?・・・と思っていたら、実はこんな風に使っていたらしい。

『船場吉兆使い回し、新たに8品目 料理は「下座の客に」』

なるほど、下座の客に食べさせるからいいのかw



「今になって考えれば本当にむちゃくちゃなことをしてくれたと反省の気持ち。恥ずかしいと思っている。私がお客さまの立場なら絶対に許せないこと」・・・はい翻訳翻訳。「黙ってりゃいいのに余計なことを喋ってくれたものだわ、本当にむちゃくちゃなことをしてくれた」。



「会見は初めてで、精巧なマイクで一語一語、聞き取れるということを全然、存じませんでした。恥ずかしい結果となり、反省している」・・・なんか翻訳するのも気が滅入ってくるな。「存じていたらやりませんでした。だから使い回しもバレるとわかっていたらやりませんでした」。



「断腸の思い」・・・不思議だな、あなたが言うと「父から受け継いだ看板を貶め、お客様の信頼を裏切ったことは断腸の思い」とは聞こえない。自分の思い通りにならないから断腸なんでしょ、と皮肉を言いたくなる。



ふとした言葉遣いで、その人の本音が露見することがある。自分で会社を立ち上げてからこっち、他人のそういう何気ない一言にものすごく敏感になった。そして、そういう言葉から見え隠れするその人の本音を知れば知るほど、孤独な商売を始めてしまったなと感じることが増えた。

本心を糊塗することはできないのだ。心の底から本気でモノを考え、全身全霊のパワーをこめて言葉を発していかないと人の信頼は得られないのだ。自分で自分を騙して、耳に聞こえの良い美辞麗句を並べ立てても、本音は必ず露見するのだ。


人に対するときは、腹に力をこめてフルコンタクトで。





積読のプロ『ツンドラー』の生態・・・中には1000冊を積んでる猛者も!




『積ん読が多すぎる件』 ←ツンドラーの告白集


世の中に数ある言い訳のうち、私がもっとも恥ずかしくて使いたくないと思うのは「忙しい」である。忙しくて間に合いませんでしたとか、忙しくて出来ませんでしたとか、忙しくて君と逢う時間が取れないなどと言うことは、こう言ってるも同然である。

「私は自分の仕事の管理能力がないので、出来るかどうかもわからない仕事を引き受けてしまいました。その結果、やっぱり思っていた通り出来ませんでした。というわけで期日は来ちゃいましたがアウトプットは何もありません。後はよろしくね!」・・・これほど自分の無能力ぶりをアピールするのに最適な言い訳もないだろう。



翻って省みるに。

いま、これを書いている私のデスクの足元には20冊程度の未読の本が置いてある(正確には積んである)。会社にも4,5冊の本が積んである。なんとなれば「忙しくて読んでいる暇がない」のである。

いや、読んでいる暇がないというのは真っ赤な嘘であることを、あえて正直にここで告白したい。忙しいことが理由ではない。そりゃ忙しいことは忙しいが、葉山から都内の会社に通っていれば移動の時間は死ぬほどあるので読めないはずがないのだ。読めないのではなく、人生のなかで時間を費やす項目の判断をした結果、読まないことを選んだのだ。



ああ勿体無い。

これを解消するための手法はただひとつ。積読リストを作成して、これをゼロにするまでは本を買わないことを自分に誓うのみ。ただいまから早速実行することとする。




でも買っちゃうんだろうな、本。





見えねーよ!危ねーよ!




強風・豪雨の中、ベイブリッジを渡る。
xacti手持ち撮影。つか危ねえって。

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